千葉県銚子市のふるさと納税返礼品をご紹介します。
太平洋に面した海の町「銚子」。
380種類もの返礼品を取り揃えた、注目の町ひとつです。
海産物はもちろん、伝統的な醤油や千葉県産の豚肉、銚子電鉄の煎餅など美味しい食べ物が取り揃えられています。
海鮮好きにはたまらない返礼品が数多く用意されていますので、詳しく見ていきましょう。
千葉県銚子市の特徴
関東で最東端に位置する市町村です。
太平洋に面しており、特産品は海産物。
水揚げ量で7年連続で全国1位を記録している銚子漁港があります。
暑い関東の中でも「夏が涼しい」ことで有名で、千葉の中心部と比較して気温が5度前後低い日も。
その気候を生かした農業も盛んです。
数百年前から続く醤油の蔵も銚子の魅力の一つ。
食に恵まれた海辺の町として栄えています。
人口は約6万人の田舎町。高齢化率・出生率共に全国平均を下回る、少子高齢化が進む地域でもあります。
ふるさと納税額の推移を見てみると、始まった当初の2008年は782,000円でしたが、現在では125,641,002円の納税があり、人気の地域だと分かります。
銚子市の返礼品|おすすめとは
漁業や農業、醤油作りが盛んな銚子市は380種類の納税謝礼品が取り揃えられています。
銚子漁港で捕れた鮮魚や干物をはじめ、農作物、高級な醤油、醤油を使った煎餅、お酒など様々な返礼品が用意されています。
おすすめ返礼品①:伊勢海老
銚子漁港で捕れた伊勢海老4パックが返礼品として届きます。
捕れたての伊勢海老をボイルし、カットされた状態で自宅に到着。伊勢海老は最低寄付額「27,000円」で届きます。
ご家庭ではなかなか購入できないと思いますので、ふるさと納税を活用して豊かな食事を楽しむのもいいですね。
他にも九十九里浜で捕れた
- 大きなハマグリ3kg:20,000円
- 金目鯛の開き:20,000円
- タラバガニ:23,000円
- メバチマグロの刺身:15,000円
- 地魚の干物:15,000円
など様々な海の幸をいただくことができます。
おすすめ返礼品②:犬吠埼ホテルペア宿泊券
銚子の外せない観光スポット犬吠埼(いぬぼうさき)にある人気ホテルのペア宿泊券が届きます。
しかも、アワビのバター焼きが付いてくるという贅沢っぷり。
こちらの券は寄付金額70,000円で届きます。
犬吠埼(いぬぼうさき)は国定公園に指定されており、国木田独歩や高浜虚子など多くの文人も訪れた土地です。
他にも寄付額7,000円で漁港近くの「万祝」というお店のお食事券がもらえるなど、「現地で使える返礼品」が多いのも銚子の特徴。
せっかくふるさと納税をするわけですから、その土地を訪れるのも楽しみの一つになるでしょう。
銚子市のふるさと納税使い道
私たちが納めたふるさと納税はどのように使われるのでしょうか。
税金の使い道は基本的には私たちに分からない仕組みになっていますよね。
しかし、ふるさと納税は使い道を自分たちで選べるのが特徴の一つです。
銚子市では4種類の使い道から好きなものを選ぶことができ、産業関係、市民の暮らし関係、教育関係、銚子電鉄関係が用意されています。
1つ目の産業関係を選ぶと、銚子の文化や歴史などを守る活動にお金が使われます。
- 漁業関係の活性化
- 環境美化やおもてなし観光の推進
- 豊かな資源を観光に生かすための取り組みなど
2つ目の市民の暮らし関係を選ぶと、市民が健康的に過ごすために使われます。
- 市民の健康を守ること
- 子育て支援などが行われています。
3つ目の教育関係を選ぶと、小・中・高校の教育活動を充実させるために使われます。
- 文化・スポーツ・芸術の推進
- 地域の担い手育成など
4つ目の銚子電鉄関係を選ぶと、銚子電気鉄道の運行維持のために使われます。
特に使い道の希望がない場合は、市にお任せすることもできます。
まとめ
銚子市の特産品を中心に見てきました。
海の幸に恵まれた土地でありながら、都心からも遠くない銚子市。
数多くの返礼品が用意されていますので、海の幸を自宅でいただくこともできますし、現地に足を運ぶことも可能です。
380種類の返礼品がある魅力的な町、銚子。ぜひ一度チェックしてみましょう。
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